いくら好きでいても、ずっとその気持ちを保っていることなんて出来ない。
だからといって、絶え間なく逢うことも出来ないのが現実です。
むしろ離れていたり逢いたくても逢えない状況の方が、長くその想いを継続できる。
毎日逢っているとどうしても嫌な面が見えたり、飽き足りもする。
関西の片田舎に居れば、ライブに参加するなんてなかなか出来ない。
まだ北海道や九州の方から比べると恵まれたり、無理すれば参加出来なくも無い。
でも人生の後半の身の上、孝子さんのライブ全て制覇して楽しむなんて、なかなかハードルが高い。
そこでその気持ちを誤魔化している内に、だんだん夢中になってるのが『夕景写真』である。
まだまだ初心者の域を出ないのですが、たまに偶然の一枚に出遭うこともある。
ほとんどが駄作だったり、本当の夕景の素晴らしさをうまく捉えられない事が多い。
今年もその季節が迫ってきた。
10月のT's GARDEN 三木町 12月のクリピク 名古屋と大阪。
クリピクが始まる頃には、日没前後の播磨の海岸を忙しく走り回っていることでしょう。
何かを忘れるために。
何かに夢中になるために。